
妹がしてくれた初めての手コキ
その日、僕は学校の授業が終わると一目散に家に飛んで帰って来た。
「ただいま・・・ハァハァ」
学校からずっとダッシュしてきたので、家に着いた頃には息が切れ切れだった。
「お帰りなさい、今日は早かったのね?」
「うん・・・まぁ」
いつもより早く帰ったので母親が訝しんでいたが、今はそんなことはどうでもいい。
僕は手洗い、うがいをし、喉を潤すためにコップに3杯のジュースを飲み干してからその時が来るのを待った。
(そろそろか・・・)
僕は壁に...